2008年 06月 15日
第15回 馬見丘陵公園探鳥会記録 |
【天気】 曇り 気温:20℃
【記録】 ハナショウブが見ごろを迎えた公園で、幼鳥たちとの出会いを楽しみに観察会を始める。参加者38名のため、多少大きいがグループ分けせずに観察する。下池の芦原で2羽のオオヨシキリがお互いの縄張りを主張して大きな声で鳴いている。下池にはカルガモのみ、暫くしてカワセミが姿を見せる。馬見丘陵公園ではカルガモの子連れの姿は見かけたことがなく、池の周辺での繁殖は難しいのだろう。
上池東の高台の樹にホトトギスが止まり鳴く。雌雄の別は判らないが2羽のホトトギスがいるようで、ウグイスなどの巣への託卵のチャンスを窺っているのだろうか。スコープでゆっくりと観察する。南エリアでは、胸に縦斑があるカワラヒワの幼鳥が群れていた。まだ飛び方も幼い。 電柱横の電線に虫を咥えたスズメが止まっていたが、ハシブトガラスの幼鳥がいるので中々巣に餌を運べない。暫くして隣の電柱にハシブトガラスの親が餌を運んでくると幼鳥はそちらへ飛んで行き、スズメは急いで巣の中へ入って行った。一方ハシブトガラスの幼鳥は翼を震わせながら親に餌をねだっていた。体が大きくても幼鳥は幼鳥だ。
幼鳥の確認;コゲラ・ツバメ・スズメ・カワラヒワ・ハシブトガラス
夏鳥の観察;ホトトギス・ツバメ・オオヨシキリ
【観察種】28種
カイツブリ、カワウ、アオサギ、カルガモ、コジュケイ、キジ、ホトトギス、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
【記録】 ハナショウブが見ごろを迎えた公園で、幼鳥たちとの出会いを楽しみに観察会を始める。参加者38名のため、多少大きいがグループ分けせずに観察する。下池の芦原で2羽のオオヨシキリがお互いの縄張りを主張して大きな声で鳴いている。下池にはカルガモのみ、暫くしてカワセミが姿を見せる。馬見丘陵公園ではカルガモの子連れの姿は見かけたことがなく、池の周辺での繁殖は難しいのだろう。
上池東の高台の樹にホトトギスが止まり鳴く。雌雄の別は判らないが2羽のホトトギスがいるようで、ウグイスなどの巣への託卵のチャンスを窺っているのだろうか。スコープでゆっくりと観察する。南エリアでは、胸に縦斑があるカワラヒワの幼鳥が群れていた。まだ飛び方も幼い。 電柱横の電線に虫を咥えたスズメが止まっていたが、ハシブトガラスの幼鳥がいるので中々巣に餌を運べない。暫くして隣の電柱にハシブトガラスの親が餌を運んでくると幼鳥はそちらへ飛んで行き、スズメは急いで巣の中へ入って行った。一方ハシブトガラスの幼鳥は翼を震わせながら親に餌をねだっていた。体が大きくても幼鳥は幼鳥だ。
幼鳥の確認;コゲラ・ツバメ・スズメ・カワラヒワ・ハシブトガラス
夏鳥の観察;ホトトギス・ツバメ・オオヨシキリ
【観察種】28種
カイツブリ、カワウ、アオサギ、カルガモ、コジュケイ、キジ、ホトトギス、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
by umaminosizenn
| 2008-06-15 08:50
| 観察記録