2013年 03月 17日
第72回 馬見丘陵公園探鳥会記録 |
【天気】 晴れ 気温 ; 9℃
【記録】 彼岸の入りを迎え公園館横のコブシの花も咲きはじめ、一気に春の到来を感じる。カシラダカの小さな群れが古墳の丘で種子を拾って食べる。中の1羽の顔が黒味を増し夏羽に変わってきている。春の訪れとともにカラ類の混群も解消され、ペアで木々の間を移動するシジュウカラ・エナガなどを観る。下池では留鳥のカルガモの他、北の地への旅立ち前のオカヨシガモ・コガモ・マガモ・キンクロハジロ・ホシハジロなどを観察する。上空には先日から飛来している夏鳥のツバメの姿を観る。別所下古墳の周辺ではシメ・カワラヒワ・ツグミなどが採餌している。シメの嘴も鉛色に変わり始め夏羽の姿を見せ始めた。上池のカモは大半がマガモだが、ヨシガモがこの日も美しい姿を見せてくれる。古墳の濠ではオオバン・バン・ハシビロガモ・オカヨシガモなどが姿を見せていた。
留鳥のカルガモ以外のカモたちは春の訪れとともに旅立ちの時を迎えていて、1月のピーク時には450羽ほどいたカモが200羽ほどに減少してきている。マガモ・コガモは4月末から5月月初頃まで姿を見るが、その他のカモとはそろそろ暫しのお別れとなる。
ソメイヨシノはまだだが、彼岸桜と緋寒桜が咲きはじめ華やかな彩りを見せていた。そんな桜の花にヒヨドリが飛来していたが何処かおかしな格好で、よく観ると尾羽がなくなっていた。解散場所の近くでルリビタキが別れを惜しむように全員に姿を見せてくれ、39種の鳥合わせをして探鳥会を終える。(参加者;57名)
---来月から夏時間に変わり8時30分集合となります---
【観察種】39種
オカヨシガモ・ヨシガモ・マガモ・カルガモ・ハシビロガモ・コガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・バン・オオバン・ケリ・コゲラ・ハシブトガラス・ハシボソガラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・メジロ・ムクドリ・シロハラ・ツグミ・ルリビタキ・ジョウビタキ・ニュウナイスズメ・スズメ・ハクセキレイ・カワラヒワ・シメ・ホオジロ・カシラダカ・アオジ・コジュケイ
【記録】 彼岸の入りを迎え公園館横のコブシの花も咲きはじめ、一気に春の到来を感じる。カシラダカの小さな群れが古墳の丘で種子を拾って食べる。中の1羽の顔が黒味を増し夏羽に変わってきている。春の訪れとともにカラ類の混群も解消され、ペアで木々の間を移動するシジュウカラ・エナガなどを観る。下池では留鳥のカルガモの他、北の地への旅立ち前のオカヨシガモ・コガモ・マガモ・キンクロハジロ・ホシハジロなどを観察する。上空には先日から飛来している夏鳥のツバメの姿を観る。別所下古墳の周辺ではシメ・カワラヒワ・ツグミなどが採餌している。シメの嘴も鉛色に変わり始め夏羽の姿を見せ始めた。上池のカモは大半がマガモだが、ヨシガモがこの日も美しい姿を見せてくれる。古墳の濠ではオオバン・バン・ハシビロガモ・オカヨシガモなどが姿を見せていた。
留鳥のカルガモ以外のカモたちは春の訪れとともに旅立ちの時を迎えていて、1月のピーク時には450羽ほどいたカモが200羽ほどに減少してきている。マガモ・コガモは4月末から5月月初頃まで姿を見るが、その他のカモとはそろそろ暫しのお別れとなる。
ソメイヨシノはまだだが、彼岸桜と緋寒桜が咲きはじめ華やかな彩りを見せていた。そんな桜の花にヒヨドリが飛来していたが何処かおかしな格好で、よく観ると尾羽がなくなっていた。解散場所の近くでルリビタキが別れを惜しむように全員に姿を見せてくれ、39種の鳥合わせをして探鳥会を終える。(参加者;57名)
---来月から夏時間に変わり8時30分集合となります---
【観察種】39種
オカヨシガモ・ヨシガモ・マガモ・カルガモ・ハシビロガモ・コガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・バン・オオバン・ケリ・コゲラ・ハシブトガラス・ハシボソガラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・メジロ・ムクドリ・シロハラ・ツグミ・ルリビタキ・ジョウビタキ・ニュウナイスズメ・スズメ・ハクセキレイ・カワラヒワ・シメ・ホオジロ・カシラダカ・アオジ・コジュケイ
by umaminosizenn
| 2013-03-17 16:33
| 観察記録