2007年 08月 19日
第5回 馬見丘陵公園探鳥会記録 |
【天気】 晴 気温:30℃
【記録】 今日は猛暑日が予想される暑い日であったが、10名の方が集まり公園前を出発する。今朝の公園は野鳥の声も多く、シジュウカラに始まり、エナガ・ヤマガラの混群を観察する。大人びてきたムクドリの幼鳥が10羽ほどの群れで赤くなったエノキの実を食べていた。
下池では水鳥の姿はなく、オオヨシキリ1羽を観察する。流れのある坂道の水辺でスズメの幼鳥が水浴びをし、ハクセキレイが飛ぶ。流山古墳の裏ではツバメの群れが飛び交っていた。木道でメジロの群れを見ているとセンダイムシクイの姿、秋の渡りの鳥としては公園内今年初観察。これから10月にかけて、ムシクイ・ヒタキ類などの観察が楽しみだ。上池南ではホオジロ♂と幼鳥が採餌し、アオサギが飛ぶ。南エリアではモズの幼鳥が換羽中なのか多少みすぼらしくなった羽姿を見せ、近くで親鳥と思われる成鳥が警戒声なのか高鳴きのような声を発していた。タダオシ濠でカワセミ♂♀と幼鳥の3羽が姿を見せ、♂親が小魚を獲り幼鳥に与えるところなどを観察する。また、カイツブリのヒナも換羽し幼鳥の姿になってきたが、まだ親に小魚をねだっている。
今日は、ウグイスの地鳴き囀りが全く聞こえず、姿も見ない。コジュケイ・キジの声も聞かれなかった。カワラヒワも姿を見せず。(カワラヒワは換羽中には、芦原などで集団化すると聞いているがそのためか)暑い中で汗もかいたが、日陰に入り風などが吹くと涼しさを感じるようなこともあり、それなりに楽しい探鳥会であった。21種の野鳥を確認して観察会を終了する。
今年巣立った鳥たちの多くは、親と区別できないような姿に成長し、エナガやシジュウカラ・メジロなどは群れを作って林の中を賑やかに移動していた。「ギョギョシ、ギョギョシ」とあれほど鳴いていたオオヨシキリの声も聞かれなくなったが、池面ではカイツブリの親子の微笑ましい姿を観察する。
【観察種】21種
カイツブリ、カワウ、アオサギ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、オオヨシキリ、センダイムシクイ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
【記録】 今日は猛暑日が予想される暑い日であったが、10名の方が集まり公園前を出発する。今朝の公園は野鳥の声も多く、シジュウカラに始まり、エナガ・ヤマガラの混群を観察する。大人びてきたムクドリの幼鳥が10羽ほどの群れで赤くなったエノキの実を食べていた。
下池では水鳥の姿はなく、オオヨシキリ1羽を観察する。流れのある坂道の水辺でスズメの幼鳥が水浴びをし、ハクセキレイが飛ぶ。流山古墳の裏ではツバメの群れが飛び交っていた。木道でメジロの群れを見ているとセンダイムシクイの姿、秋の渡りの鳥としては公園内今年初観察。これから10月にかけて、ムシクイ・ヒタキ類などの観察が楽しみだ。上池南ではホオジロ♂と幼鳥が採餌し、アオサギが飛ぶ。南エリアではモズの幼鳥が換羽中なのか多少みすぼらしくなった羽姿を見せ、近くで親鳥と思われる成鳥が警戒声なのか高鳴きのような声を発していた。タダオシ濠でカワセミ♂♀と幼鳥の3羽が姿を見せ、♂親が小魚を獲り幼鳥に与えるところなどを観察する。また、カイツブリのヒナも換羽し幼鳥の姿になってきたが、まだ親に小魚をねだっている。
今日は、ウグイスの地鳴き囀りが全く聞こえず、姿も見ない。コジュケイ・キジの声も聞かれなかった。カワラヒワも姿を見せず。(カワラヒワは換羽中には、芦原などで集団化すると聞いているがそのためか)暑い中で汗もかいたが、日陰に入り風などが吹くと涼しさを感じるようなこともあり、それなりに楽しい探鳥会であった。21種の野鳥を確認して観察会を終了する。
今年巣立った鳥たちの多くは、親と区別できないような姿に成長し、エナガやシジュウカラ・メジロなどは群れを作って林の中を賑やかに移動していた。「ギョギョシ、ギョギョシ」とあれほど鳴いていたオオヨシキリの声も聞かれなくなったが、池面ではカイツブリの親子の微笑ましい姿を観察する。
【観察種】21種
カイツブリ、カワウ、アオサギ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、オオヨシキリ、センダイムシクイ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
by umaminosizenn
| 2007-08-19 09:33
| 観察記録